コラム

ココナッツブラはどこで買えばいい?値段やサイズ感も大切!

タヒチアンダンスのイベントに参加することが決まると、衣装の準備が必要となってきます。ショーに出演するときは踊る曲のテーマに合わせて衣装を変えていくので、はじめてショーに出演するという人は一から揃えなくてはなりませんね。教室の先生から衣装についての案内があるかと思いますが、各自で準備しなくてはならないことも多くあります。
タヒチアンダンスの衣装と言えば、まずはココナッツブラが頭に浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
ですが「ココナッツブラはどこに売っているの?」「種類が多いけど、どれを選べばいいの?」といった疑問が出てきますよね。
この記事では初心者の方向けに、ココナッツブラの購入方法や値段、サイズ感について解説をしていきます。

ココナッツブラってどんなもの?

ココナッツブラは名前の通り、ココナッツの殻をカットして作られた天然素材のブラです。ココブラと略して呼ばれることも多いですよ。
ココナッツブラは始めて見る人には少し刺激が強そうですが、女性をセクシーで魅力的に見せてくれるので、衣装としてとても映えるんです。

ココナッツブラの表面は磨かれているので、触った感触はツルツルしています。
天然素材で作られているため、一つ一つ大きさや色合いが違うこともココナッツブラの魅力です。ただ、天然素材なので強度はそこまで強くはありません。落としたりぶつけたりするとひび割れをおこすこともあります。また、汗を吸った状態で放置してしまうとカビやすいので、扱う際は気をつけなくてはなりません。

ココナッツブラには左右と上部分に紐が通っているので、その紐を体に結んで使用していきます。
モレというスカートを履くときにココナッツブラを合わせることが多く、ココナッツブラの下は基本的に地肌です。肌に直接ココナッツブラをつけることは一見危うそうに思えますが、首と背中の両方でしっかり固定をすればずれ落ちる心配もありません。ココナッツブラは見た目以上に安定感があるんです。
タヒチアンダンスの教室によってはヌーブラをつけることや、ココナッツブラの上に布を巻きつけることがあります。「肌に直接だとやっぱり心配…」という人は、無理せずにヌーブラなどの対策をすると良いですよ。

ココナッツブラはどこで買えるの?

ココナッツブラはネットショップでも販売されていますが、できればお店に行って、サイズや色合いを確認してから買うことをおすすめします。お店で購入するときは、フラ・タヒチアンの専門ショップに行くといいですよ。

フラ・タヒチアンの専門ショップに行けば、店員さんがサイズ感を確認してくれたり、アドバイスをくれたりする場合があります。
初めてココナッツブラを選ぶときは、試着したとしても「このサイズで合っているかな?」と、よくわからないですよね。詳しい人に見てもらえると安心感もあるので、初心者の人はお店での購入がベストです。

自宅の近くにショップがないという人は、フラ・タヒチアンの専門ショップのネット通販を利用してみてください。

ココナッツブラの値段は?

ココナッツブラの値段は?

ココナッツブラの値段は各ショップによってバラつきがありますが、大体2,000円~8,000円ほどで販売されています。フルカップであるか、カットされているかによっても値段は変わってくるようです。
フリマアプリなどでは、1,000円~2,000円ほどで販売されていることもあります。なるべく安く買いたいという人は、状態が良さそうであれば中古品の購入を検討しても良さそうです。

自分に合ったココナッツブラを見つけよう

ココナッツブラのサイズは、種類が豊富なショップであればXS~XLまであります。購入前に実際につけてみて、バストがはみ出さないか、カパカパしないかなどを確認してみましょう。フルカップの他にも、バストにフィットするようにカットされているココナッツブラもあるので、いろいろな種類を試着してみるといいですよ。カットされているココナッツブラでも、正面から見るとフルカップと大差ないことが多いです。面積が極端に小さくなることはないので、自分のバストに合いそうなものを選んでくださいね。

ココナッツブラをつけたときに紐が食い込んで痛いと感じたら、100均などに売っている長い髪ゴムを紐と付け替える方法もあります。紐に関してはあとから変えることもできるので「カップが体にフィットするか」ということを重点に置いた方がいいでしょう。

色合いについては、一緒にショーに出演するみんなと合わせると見た目がきれいになります。1人だけ色が薄かったり濃かったりすると目立ってしまうので、教室の先生へ事前に確認しておくと安心ですよ。

ココブラをつけてショーに出よう!

タヒチアンダンスと言えば、ココナッツブラをつけて踊っている様子を思い浮かべる人も多いはず。それぐらいインパクトが強い衣装でもあります。
初心者の人の場合「これをつけて踊るのか…」とためらう気持ちもあるとは思いますが、せっかくタヒチアンダンスを習っているのなら、ココナッツブラにも挑戦してみてはいかがでしょうか。ショーに出演するときは周りのみんなも同じ格好です。一度身につけて踊ってしまえば、意外と気にならなくなりますよ。

「ココナッツブラをつけてみたい!」という動機でタヒチアンダンスを始める人もいるので、魅力の大きい衣装でもあります。
笑顔で楽しそうに踊っている姿は、見ている人もきっと笑顔になれるはず。本場の衣装でバシッと決めて、楽しい想い出をつくってくださいね。

【初心者でも大丈夫!】タヒチアンダンスの体験レッスン

タヒチアンダンスの体験レッスンに行ってみたいと思っても「1人で行くのは勇気がいる…」「初心者でもいきなり踊らなきゃならないの?」など、いろいろな不安がありますよね。タヒチアンダンスの教室に入会する前は大抵の人が体験レッスンを受けますが、どのような流れで行われるのか知りたいという人も多いのではないでしょうか。
今回は、タヒチアンダンスの体験レッスンについて詳しく解説をしていきます。タヒチアンダンスの体験レッスンの流れや、持ち物などもご紹介していくので、不安に思っている人は参考にしてみてくださいね。

体験レッスンの流れ

タヒチアンダンスの体験レッスンを受けるには、まず通いたい教室に電話をするか、ネットから申し込みをします。その際に「〇分前までに教室へ来てください」という案内をされるので、予約日当日は時間に間に合うように行きましょう。到着したらレッスン着に着替えて、レッスン部屋へ向かいます。
体験レッスンの場合でも簡単に自己紹介をする教室もあるので、レッスン部屋へ着いたら「〇〇です。よろしくお願いいたします。」とあいさつをしましょう。その後、ダンスレッスンの前にみんなでストレッチをして、終わるとさっそくレッスンスタートです。

レッスン内容は教室やクラスレベルによっても変わってきますが、ステップの練習後に曲の練習をするところや、ひたすら基礎練習をするところもあります。ステップの練習をするときは、先生や周りの人の動きをよく観察して合わせていきましょう。初めは体が思うように動かず、ロボットのような動きになってしまうこともありますが、気にせずに練習をすることが大切です。

曲の振り付けを練習するときは、先生が教えてくれる場合と「見ているだけでいいですよ」もしくは「なんとなくで踊ってみてください」と言われる場合があります。先生から教えてもらえたり、見学しているだけでよかったりするパターンだと安心ですが「踊ってみましょう」と言われたら緊張してしまいますよね。ですが、先生側も体験レッスンの人がいきなり踊れるなんて思っていないので、不安に思うことはありませんよ。ステップのときと同様に、見よう見まねで踊ってみてください。
そしてレッスンが全て終わると、入会の手続きを行っていきます。もちろん、教室の雰囲気が合わなかった場合は断ることも可能です。
体験レッスン中は、教室全体の雰囲気やレッスン内容が自分に合うかどうかをしっかり見ることが大切になります。入会するか迷う場合は、他のタヒチアンダンスの教室にも行ってみるといいですよ。

タヒチアンダンスに運動神経は関係ない?

タヒチアンダンスの体験レッスンに行くと、周りの生徒さんと比べて「自分だけ全然できていない…」と思ってしまうかもしれません。ですが、初めから上手に踊れる人はいないですし、他の生徒さんも初めは全く体が動かなかったという人のほうが多いはずです。
よく「運動神経が悪いからダンスもできない」という人がいますが、ダンスを教えている立場の人でも、運動が苦手だったという人もいますよ。また、リズム感がないという人でも、練習していくうちに確実に上達していくので安心してくださいね。

音楽になかなかついていけなくても、何度も繰り返し練習をすれば、少なくとも最初の頃よりはレベルアップしているはずです。上達のスピードは人それぞれなので、なかにはすぐに踊れる人もいることでしょう。しかし、上達が遅くても焦らずに一つ一つ覚えていくことが大事ですよ。
これはどんなことにも言えますが、できないと決めつけて挑戦しないことはとてももったいないことです。「タヒチアンダンスをやってみたい」という気持ちがあれば十分なので、あとは笑顔で楽しみながら踊りましょう。

体験レッスンの持ち物は?

体験レッスンの持ち物は?

体験レッスンの持ち物は教室によっても変わってきますが、基本的には以下になります。

・Tシャツorキャミソールorタンクトップなどのトップス
・パレオor短パン
・飲み物
・タオル

体験レッスンの場合はパレオの貸し出しを行っている教室が多いので、事前に予約をしておきましょう。パレオの下は下着以外何も履かないことが多いですが、気になる人は中にスパッツを履いていくといいですよ。
タヒチアンダンスはかなり汗をかくので、汗ふき用のタオルと飲み物は忘れずに持っていきましょう。
体験レッスン時の持ち物については、予約の際に教えてもらえるので、電話予約の場合はメモを用意しておくといいですよ。

タヒチアンダンスの体験レッスンに行こう

タヒチアンダンスは、ダイエットやボディラインを美しくしたい女性にぴったりの習い事です。体だけではなく、明るく情熱的な音楽に心も癒されますよ。
「体験レッスンに1人で行くのは緊張する」という人は、お友達を誘って行くという手もあります。ただ、体験レッスンに来る人たちは1人で参加している方が多いです。1人で行っても浮いたりすることはないので、気楽に参加してみてはいかがでしょうか。

タヒチアンダンスを習っている生徒さんの年齢層はとても幅広いので、いろいろな出会いがあるかもしれません。ダンスの上達はもちろん、たくさんの仲間ができるということも、タヒチアンダンスを習う楽しみとなるのではないでしょうか。

【タヒチアンダンス用】かわいい髪飾りをつけてテンションUP!

タヒチアンダンスの魅力の一つといえるのが、豪華で華やかな衣装です。とくに髪につけるお花などの装飾はとってもかわいいですよね。タヒチアンダンスのショーに出演するときは曲に合わせて衣装を変えていくので、髪飾りにもさまざまなバリエーションがあります。
今回はタヒチアンダンスの髪飾りはどんなものを選べばいいのか、値段はどれくらいするのかなどをご紹介していきます。

タヒチアンダンスの髪飾り

本場のタヒチアンダンサーは、舞台で使用する衣装はすべて手作りをします。女性だけではなく男性のダンサーも、腕や足につける装飾品を自分で作るそうですよ。
衣装の素材は生の植物を使用していきます。髪飾りも同様で、現地に生えている植物などを利用して作っているんです。
タヒチは自然豊かな環境なので、お花はいたるところで咲いています。日本とは違って、買わなくてもすぐにお花が手に入る環境というのは羨ましいですよね。

タヒチに咲いているお花のなかでは、とくにティアレ・タヒチやハイビスカスなどが有名で、タヒチアンダンスの髪飾りとしてもよく使用されています。ブーゲンビリアやプルメリア、バニラもタヒチでは馴染み深いお花です。
生の植物を使って作る髪飾りは、お花の香りも感じられて癒されそうですよね。
また、お花の他にも貝殻や鳥の羽を装飾して作る髪飾りもあります。最大限、自然の素材を活かして作ろうと思う心は素敵ですね。

ショーで使う髪飾りは生の植物を使っているため、現地では使い捨てが基本です。日本でタヒチの人と同じように生の植物を使おうと思っても、金銭的になかなか大変ですよね。そのため日本で行われるタヒチアンダンスショーでは、基本的には造花を使用していることが多いです。

曲やテーマに合わせて決めよう

タヒチアンダンスで使う髪飾りは、ショーで着る衣装に合わせて選んでいきます。統一感を出すために、衣装、髪飾りの種類は教室の先生から指定されることがほとんどです。
衣装が長めのパレオドレスの場合は、ティーリーフ、プルメリアなどのハクやラウハラハットを合わせるなど、ドレスの種類や色合いによって決めていきます。教室全体ではなく個人で購入するときは、大きさや色合いなどの確認をしておくと良いでしょう。

日本で行われるタヒチアンダンスのイベントでは、衣装についての細かなルールが少ないので、比較的自由に決めることができます。しかしタヒチ最大のお祭りである「ヘイヴァ・イ・タヒチ」では、人工的な素材でできた衣装はNGとされ、植物や貝殻などすべて自然のものを使った衣装にしなくてはいけないそうです。これは自然豊かなタヒチだからこそできる伝統文化と言えそうですね。

髪飾りの値段は?

髪飾りの値段は?

造花のヘアクリップの場合、お花の大きさやデザインによっても値段は変わってきますが、大体1,000円~5,000円ほどで売られています。ティアレのピックであれば1,000円以内で買えますよ。ハクは1500円~5000円、ラウハラハットは2,000円~3,000円ほどです。

お店によってバラつきがあるので、安く抑えたい方はいろいろなお店を見て決めるのがおすすめですよ。ドレスやココブラと違って髪飾りは細かなサイズを気にする必要がないので、ネット通販で購入しても良いでしょう。

お店によってはまとめ買いをすると値段が安くなるところもあるので、教室の人たちと一緒に購入するのも良いかもしれません。

手作り髪飾りも人気!

タヒチアンダンスの衣装はすべてお店で揃えようとすると、それなりの金額がかかってしまいます。ショーの参加費・交通費などを合わせると出費が多くなってしまうので、作れそうなものはなるべく手作りしていきましょう。

実際にショーに出演しているダンサーたちも、手作りの衣装を着ている人も多いですよ。髪飾りは比較的作りやすいので、時間も費用もそこまでかかりません。手作り髪飾りはアレンジをして何度も使いまわせますし、愛着もわくのでおすすめですよ。

また、教室のみんなで作ればさらにコストを下げることができます。大人数で作れば作業もきっと楽しく感じられるはずです。

100均で作る髪飾り

材料費を安く済ませたいのであれば、100均ですべて揃えましょう。造花やグルーガンも売られているので、100均でも十分事足りますよ。

髪飾りの簡単な作り方は、造花の花部分と茎をはずし、土台となるクリップやヘアバンドにつけていく方法です。つけるときは普通の接着剤ではなく、グルーガンや結束バンドを使うと強度があがりますよ。グルーガンはグルーをつけてから1分ほどで乾くので、つけるときは手早く行うのがコツです。

髪飾りに必要な道具は以下になります。

・グルーガンor結束バンド
・グルースティック
・造花
・フェイクグリーン
・ヘアバンドorクリップ

髪飾りだけであれば1~2時間もあれば完成するのではないでしょうか。100均の造花は種類も豊富なので、お気に入りのお花がきっと見つかりますよ。

髪飾りがあるだけで顔周りがとても華やかになります。衣装に合った髪飾りをつけて、楽しいステージにしてくださいね。

フラダンスの髪型を長くするのはなぜ?

フラダンスを優雅に踊っている女性の姿を思い浮かべてみてください。身体の特徴で印象的な部分に、黒くて長い髪型があります。フラダンスをする女性はたいてい腰まであるような長い髪型をしていることが多く、踊りの最中、ゆらゆらと揺れる髪はフラダンスの印象を決定づけるほどの影響を持っています。日本でフラダンスをしている先生やお稽古に打ち込んでいる生徒さんたちはもちろん、本場ハワイのフラダンスのダンサーも多くが髪を伸ばし美しくキープしています。

フラダンスの先生も習い始めると「髪の毛を切らずに、そのまま伸ばしてね」と伝えるケースがほとんどです。ここでは、「なぜフラダンスでは長い髪型をする必要があるのか」についてご紹介します。

あまり知られていない髪型を長くする理由

フラダンスを習い始めた女性が、まず先生からいわれることが「髪を切らないで」「そのまま髪を伸ばしてね」です。ショーへの参加を強く求められたり、フラダンスで必要なグッズを買いそろえるようにいわれたり、そうした習い事につきものの話は教室によってまちまちで、先生の方針の違いが大きく影響します。しかし、「髪型を長くする」という点に限っては、どの教室でも、先生でも、ごくナチュラルなことです。

ハワイのフラダンスの映像を見るとわかるように本場のダンサーもみんなとても長い髪型をしています。長い黒髪は踊り始めると目に行きやすいだけに、フランダスを大変エレガントなものにしてくれるのです。しかし、どうして「髪型を長くする」のでしょうか。フラダンス初心者なら誰しも先生から聞く話ですが、本当の理由を知っていたり、聞いたりしている人は意外に少ないかもしれません。

女性の髪にはマナが宿る

フラダンスの女性ダンサーが髪型を長くしている理由は諸説あります。そのなかでも一番よく聞くのは「髪の毛にはマナが宿っているから」という説です。フラダンスのはじまりは神様へ自分たちの信仰を表現するのが由来だったといわれます。ハワイの人々は文字を持たなかったため、全身で踊って神様への親愛の思いを捧げていました。つまり、フラダンスはとても神聖な踊りだったのです。

なかでもフラダンスの古典である「カヒコ」は、非常に神聖な踊りとして扱われてきました。踊るときにはいくつかのしきたりがあって、なかでも髪の毛を切ってはいけないというおきてがフランダンスにも影響しています。「カヒコ」を踊るダンサーは必ず髪型を長くしていなければならないというわけです。なぜ髪を切ってはいけないというしきたりが生まれたのでしょうか。

それは、ハワイにはすべてのものに精霊であるマナが宿ると考えられているからです。女性の象徴ともいえる長い髪をそのまま保つこと。ハワイの人々はそれがマナを尊び、神様へフラダンスを捧げるときに欠かせないことだと考えたのでしょう。

現代フラダンスはあまり髪型にこだわらない?

現代フラダンスはあまり髪型にこだわらない?

アウアナと呼ばれる現代的なフラダンスでは、あまり長い髪型にこだわっていないように見えます。アウアナのフラダンスの映像では、髪型の長い人は意外に少なく、アップにしている女性が目立ちます。マナが宿るといわれる髪の毛を神聖なものとしてしきたりを守るのなら、アウアナでも髪を下ろして踊るのがナチュラルでしょう。

さすがにショートヘアでフラダンスをしている女性は見かけません。実際、髪型の長いかつらを着用してフラダンスを踊っている女性がいるからです。ただ、フラダンスの教えを忠実に守っている教室では、先生からカツラは付けず、あくまで髪を伸ばすことという話をされます。

髪型を長くするというのは、見た目の美しさ以以上にハワイで長い時間を通して培われてきた宗教的な意味合いが大きいといえます。カツラがダメならエクステンションはいいのかというと、マナが宿るというハワイの人々の中に受け継がれた思いを考えると、YESとは簡単にいえないかもしれません。

発表会やショーでは実際にどうしている?

フラダンスの教室による発表会やイベントのショーでフラダンスを披露する場合、長い髪型を三つ編みにしてウェーブを作ります。三つ編みにする理由はよくわかっていませんが、ハワイの人々の髪質をイメージすると理解できる気もします。現地の人々はストレートやウェーブいわゆる天然パーマの人までさまざまなので、全体的にウェーブの髪型で統一した方がステージで映えるからです。

日本ではウェーブがそれほどキツい人は少ないものの、ストレートのまま踊っている人はほとんど見かけません。ただ、教室によって三つ編みでウェーブにしなければならないところ、ストレートでもよいところなど、さまざまあるようです。

発表会やショーの前日から三つ編みとウェーブの準備をします。洗髪後、髪が乾かし三つ編みを作ります。大切なのは毛先までウェーブを効かせることです。毛先の部分は三つ編みにしたところに巻き付けたり、二つ折りにしてヘアゴムで結んだり、工夫が必要になります。当日三つ編みを外しクシでウェーブをほぐした際は、仕上げにヘアスプレーを髪全体にふりることがお薦めです。ウェーブが汗や湿気に強くなり長持ちます。

まとめ

なぜフラダンスを踊る女性はロングヘアにしているのか、おわかりいただけたでしょうか。マナに対するハワイの人々の敬虔な思いが今に伝わっていることを思うと、できるだけ髪型を長くしてフラダンスを楽しみたいですね。

フラダンスのパウスカートの下に履くパニエの作り方

フラダンスの衣装とのイメージといえばカラフルでボリューム感のあふれるパウスカートが思い浮かびます。その下に履くパニエは必ず身につけるものです。とくに、伝統的なフラダンスを踊るときにはパニエを着用することが多くなっています。

市販で生地やデザインのすぐれたフラダンス用のパニエもあるほか、オーダーで注文することもできますが、割とお値段がはるものです。また、実際に市販の手頃なものから探そうとすると寸法が合わなかったり、ボリュームがなかったりします。

パニエはとても簡単な作りになっているので十分手づくりできます。型紙を用意してミシンの基本的な扱いができる人なら、それほど時間もかかりません。ここでは、フラダンスの衣装で必要なパニエの作り方と、なぜパニエを履くのかその役割についてご紹介します。

シンプルなパニエも意外に高い

フラダンスを習い始めると一通り衣装をそろえる必要があります。フラダンスのイメージともいえるパウスカートをはじめ、初めてフラダンスに触れる人からすれば意外に用意するアイテムが多いと思うかもしれません。

なかでも、パニエは市販のものでも4,000~7,000円ほどはします。オーダーでお願いすると使う生地によって異なりますがそれ以上することもあるでしょう。パニエそのものは、チュールレースを重ねて縫い合わせたものなので、とてもシンプルな衣装です。ただ、市販品やオーダー品はどうしても人の手が加わっているので、そのぶんお高くなってしまうのは仕方ありません。

なぜパニエを着用するの?

そもそもどうしてパウスカートの下にパニエを履くのでしょうか。フラダンスをするとき、下半身はパウスカートを身につけていれば最低限踊ることはできます。しかし、それではパウスカートが十分に膨らまず、フラダンスらしい腰の動きが出づらいので踊りが小さくなってしまいます。

フラダンス独特の腰の揺れをしっかり表現するために、パウスカートのなかにパニエを着用することで、大きく膨らませることができるのです。なかでも伝統的なフラダンスである古典の「カヒコ」を踊るときは、必ずといっていいほどパニエを身につけます。

パニエは自分で手作りすることができる

パニエは自分で手作りすることができる

フラダンスの衣装で大切なアイテムであるパニエ。市販の物を選んだり、こだわる人ならオーダーでプロにお願いしたりすることもできます。ただ、数千円から物によっては1万円以上のパニエもあり、意外にまとまった出費になってしまいがちです。

フラダンス教室の生徒さんのなかには、パニエを手作りしている人は珍しくありません。先生やベテランの生徒さんにパニエについて聞いてみると、手作りしたものを見せてもらえたり、簡単な作り方を教えてもらえたりするかもしれません。初めて手作りする人がイメージしやすいように材料や縫い方のポイントを簡単にまとめてみましょう。

生地の種類

パニエの材料は基本的にチュールレースです。チュールレースにはハードレースとソフトレースの2種類があって、よく使われるのはハードレースですが、どちらもメリット、デメリットがあります。ボリュームを出したいならハードレースがおすすめです。生地がしっかりしているので、少ない分量でもパニエにしたときに十分に膨らんでくれます。

ただ、肌触りがガサガサしているため、踊っているとき太ももなどに直接当たると気になりがちです。ソフトレースや、やわらかい素材の生地を裏地に貼ることもできますが、全体的に重たくなってしまって踊りづらくなります。一方、ソフトレースは素材がやわらかく軽いので肌触りもよく、踊っていても重量を気になりづらいのがメリットです。しかし、ボリュームを出すには素材がやわらかすぎるので、かなりの分量を使う必要があります。

生地の分量

パニエづくりで必要なチュールレースの生地は2.7mが目安です。手芸店や生地店に行けば200~400円前後で手に入れることができます。購入するときは、3mほど切ってもらって、家でパニエの上段と下段それぞれ1メートルと2メートルに裁断するといいでしょう。チュールレースは切りやすい生地なので、三つ折りにして裁ちばさみを入れれば簡単に裁断することができ、余分な生地も出ません。

パニエの縫い方

1.土台スカートを縫う

生地を二つ折りにして脇から縫っていきます。

2.チュールを作る

上段4枚、下段3枚をそれぞれ縫い合わせていきます。裾は切りっぱなしの状態でかまいません。

3.土台スカートにチュールを付ける
4.ウエストにゴムを入れる

パニエは4つの工程で簡単に縫えてしまいます。慣れれば1時間もかかりません。時間のあるときに予備のパニエを作っておくといいですね。

まとめ

今回は、パニエの作り方やその役割を簡単にご紹介しました。市販の物を用意したり、オーダーしたりすることもできるパニエですが、生地さえ用意すれば数百円で手作りできるものなので、ぜひ一度ミシンでチャレンジしてみてください。

フラダンスって難しい?初心者がおさえておきたい基礎知識

優雅でゆったりした動きのフラダンス。フラダンスの踊りに憧れて、チャレンジしてみると初心者ならではの壁にいくつか当たります。少しずつ慣れていけば体が覚えていくことなので問題ないのですが、いきなりコツをつかむのは誰だって難しいものです。

教室のレッスンでもグループレッスンだと他の生徒さんに気を使って緊張しがちです。わからないことやもっと教えて欲しい部分があっても質問しづらかったり、そもそも初めてで何がわからないのかがわからない、どこができていないのかが気づけなかったりするという人は珍しくありません。

どんなに上手なダンサーでも、最初はみんなフラダンスの初心者でした。体の使い方や踊りの覚え方はひとそれぞれスピードもコツのつかみやすさも違って当然です。スポーツや他のダンスが得意な人でも、慣れるまでは時間がかったり、コツをつかむのに苦労したりするかもしれません。

ここでは、そんなフラダンスを初心者が「フラダンスって難しいな」と感じてしまいやすいポイントを中心に、知っておきたい基礎知識をまとめてご紹介します。

フラダンスが難しいと感じる初心者のポイントとは

日常生活で身近にフラダンスの情報に触れる機会はそれほどありません。テレビの旅番組でハワイの紹介をしているのに合わせてフラダンスの映像が流れる、ショッピングモールやデパートの催し物会場でフラダンスのショーを見かけた……そんな人がほとんどではないでしょうか。

フラダンスは優雅にゆったりと踊っていて一見簡単なように見えますが、姿勢の保ち方やステップのしかたがきちんと決められていますし、重心の移動や手足の動かし方をすべて調和させて踊れるようになるには、時間がかかります。

このように「基本的な姿勢をつかむこと」「重心の移動のしかたを覚えること」「そのうえで手の動きと足の動きをつけること」など初心者が最初非常に戸惑いやすい部分になります。さらに、フラダンスでは基本的な用語をすべてハワイ語で行いますので、言葉の違いも加わるのです。次から一つずつどういった難しさがあるのかご紹介しましょう。

初心者が難しいポイント4つ

初心者が難しいポイント4つ

ポイント1 基本姿勢を維持する

フラダンスは基本的に中腰で踊り続けます。この基本姿勢のことを「アイハー」と呼びます。初心者にとって基本姿勢をずっと続けるのはかなり難しいポイントです。すぐに膝や太ももが震えて力が入らなくなり、膝が伸びて頭の高さが高くなるため、先生から何度も注意される姿は初心者レッスンで日常的な光景です。

中腰の基本姿勢のままステップをつけますので、アイハーができているかどうかを気にしながらステップをしようとすると、ちぐはぐな動きになってしまいます。このように、初心者によってまずクリアしなければいけないハードルが基本姿勢「アイハー」なのです。

ポイント2 重心移動

フラダンスは基本姿勢、ステップ、手足のモーションといくつもの踊りの要素が組み合わさってできています。基本姿勢に慣れながら、初心者は足のステップを集中して先生から教わります。この足のステップも体重をのせるポイントや重心の移動のしかたにひとつひとつ決まりごとがあって、慣れない動きだけに初心者が悩んでしまう部分です。

体重ののせ方や重心移動の方法は基本姿勢をしっかりと身につける必要があります。したがって、足のステップを習い始めてしばらくは、体がアイハーの要領を覚えていないのでなかなかうまくいきません。とくにフラダンスならではの腰の動きをつかんで美しく腰が揺れる踊りになるまでにはかなりの時間がかかります。体重ののせ方や重心の移動の感覚は基本姿勢とステップを何度も練習して体で覚えていくうちにコツがつかめるものです。

ポイント3 手足の動き

基本姿勢と足のステップに慣れてくると手の動きがつきます。手のモーションは足のステップとは違うタイミングで滑らかに動かすものなので、つい足と同じリズムになってしまったり、頭が真っ白になって足のステップも忘れてしまったりしてしまいます。

手のモーションに慣れてくると、今度は基本姿勢や足のステップが思い出せなくなるといったことも初心者にとってはよくあることです。基本姿勢、足のステップ、手の動きと足の動きのマッチング。こうしたフラダンスの基礎的な部分を身につけるまでには3年くらいは必要になります。

ポイント4 ハワイ語

フラダンスの教室で使われる用語はほとんどハワイ語です。ステップの呼び方、掛け声、歌詞など、初めて耳にするものばかりで慣れるまで時間がかかります。踊りながら「カヘア」と呼ばれる掛け声を発したり、ハワイ語の歌詞で歌ったりします。

このとき使われるハワイ語の独特の発音やオキナと呼ばれる言葉の区切り方は、初心者にとって難しく感じるかもしれません。先生から発音やオキナの指導を折に触れて受けながら、ハワイ語に慣れるまでにも3年程度はかかるでしょう。

まとめ

初心者が難しいと感じるポイントをご紹介しながらフラダンスの基礎知識をまとめてみましたが、いかがでしたか。基本姿勢や手足の動き、ハワイ語など、慣れるまでに3年が必要といわれるフラダンス。レッスンを続けていけば少しずつコツをつかめるので「慣れれば大丈夫」というくらいの気持ちで始めてみてください。

タヒチアンダンスのウェーブヘアは三つ編みで作る!

タヒチアンダンスのダンサーの踊っている姿で印象的なのが、ウェーブのかかったロングヘアです。「三つ編みにした長い髪でタヒチアンダンスを踊る姿にあこがれてはじめた」という人も少なくありません。タヒチアンダンスを踊るなら、ぜひ自分の髪を伸ばしてロングヘアに育てるとステージ映えがしてとても美しい印象を残すことができます。

なかにはウィッグをつけて踊っているイベントやショーも見かけますが、よほどクオリティの高いものでないとすぐにウィッグだとわかってしまいますし、もともと本人の髪ではないのでどうしても浮いた印象になってしまいます。

ここでは、タヒチアンダンスをはじめる人向けに、ロングヘアに伸ばすメリットや伸ばし方、定番のウェーブヘアの作り方をご紹介します。

髪の毛量を減らさないように気をつけよう

せっかくタヒチアンダンスを踊るなら、ぜひ自前の髪を伸ばしてダンサーに似合うロングヘアにしていきましょう。なぜなら、ダンスのレベルが上がってうまくなっていくほど、ウィッグでステージに立つとちぐはぐな感じがしてしまうからです。それに、安いウィッグをつけていると観客からは自毛でないことはすぐバレてしまって、踊りの鑑賞に集中できなくなることもあるかもしれません。

タヒチアンダンスに合ったロングヘアにするなら、とにかく自毛の量を減らさない努力をしましょう。伸ばし続けるとき、意外な落とし穴になるのが美容室です。なぜなら、美容師に髪を伸ばしていると伝えても、ヘアスタイルを整える意味で髪をすく場合が多いからです。髪をすく、つまり全体的な毛量を落として軽い印象にするのは美容師のテクニックとしてはとてもポピュラーなものですが、何も言わないとすきハサミで毛先を中心に毛量を減らされてしまうことはよくあります。

そうならないためには、前もって美容師に「髪を伸ばしているから毛量はそのままにしてください」「髪をすいたり、軽くしたりするのはやめてください」というふうにお願いしておくことが大切です。タヒチアンダンスの定番の髪型にしていくためには、美容室でこうした気くばりが必要になります。実際、イベントやショーでダンサーの髪を見て行くと、ロングヘアなのにすきハサミを入れられて、毛先のボリュームが減っていることが少なくありません。できればココナツブラのラインが透けない程度の毛量はキープすると、タヒチアンダンスに合った髪型でステージに立つことができます。

「長ければいい」というものでもない

美容室でのカットのお願いの注意点や衣装とのバランスについてお伝えしました。タヒチアンダンスはロングヘアであってこそ踊りも引き立つというものです。しかし、あまりに髪を伸ばしすぎてしまうのは考えものです。まず、あまりに長すぎる髪は踊りの邪魔をしてしまうことがあります。ロングヘアでも適度な毛量ならダンスの動きにともなってなびいてついてきてくれますが、あまりに長すぎると重量のせいで重たくなり、髪のせいで大切な動きがセーブされることもあるからです。

腰にタッセルを装着して踊るタヒチアンダンスであっても、長すぎる髪が重たく腰回りにまとわりついて、美しいダンスがしづらくなってしまいます。また、長すぎる髪は定番のヘアスタイルであるウェーブがかかりづらくなります。三つ編みするのも大変なので、せっかく伸ばした髪がかえって美しさを減らしてしまう可能性もあるのです。

やはり、タヒチアンダンスのロングヘアはウェストラインより若干上ぐらいで伸ばすのをやめておくと、ステージ映えもしますし踊りやすくなります。ひとつ気をつけたいのは、ストレートや軽いウェーブの人がしっかりめのウェーブを掛けると腰に下りる髪の長さが短くなってしまうことです。ウェーブを掛けたときにどのくらい身近くなるかをイメージしながら伸ばすようにしてください。

三つ編みのウェーブヘアの作り方

三つ編みのウェーブヘアの作り方

三つ編みでウェーブを出す方法は、アイロンやホットカーラーといった熱を使わない分、時間がかかります。したがって、ステージのある前日から前々日には作るようにしましょう。最低でも丸1日、できれば2日くらい時間を掛けると、ボリュームが出て現地のダンサーのようなヘアスタイルに近づきます。美しい三つ編みにするコツは、根元からキツく編んでいくことです。

とにかくキツく固くするほど、ウェーブがきれいになりボリュームが出ます。編み本数は人によって異なります。日本人は毛量が多いので6本が限界という方も少なくありません。また、反対に本数を多くし過ぎでもウェーブがかかりづらくなるので美しく仕上がりません。自分のベストな本数を知ることも必要です。三つ編みをしていき毛先に近づいたら、10センチくらいはそのままにしてゴムで縛ります。ゴムから先の部分はカーラーやピンカールで巻いて仕上げると、一段とボリュームを出すことができます。

まとめ

タヒチアンダンスの定番の髪型である三つ編みによるウェーブヘアをご紹介しました。「根元から固く編むこと」「時間をしっかり置くこと」といった2点を守れば、きっと美しくボリューム感のあふれるロングヘアに仕上がることでしょう。ぜひステージでは自毛を伸ばして、タヒチアンダンスを楽しんでください。

タヒチアンダンスにはやっぱり小麦肌!日焼けをせずに肌を黒くするには?

タヒチアンダンスを始める人がまず突き当たる壁、それは小麦色の肌かもしれません。ポリネシアの伝統的な衣装を身につけて踊るとき、日に焼けて健康的な小麦色の肌はタヒチアンダンスを一層盛り上げます。ただ、普段の練習では気にならないものの、タヒチアンダンスのイベントやショーをするなら踊りのお稽古と気合いを入れた衣装、そして肌の色が心配です。

なぜなら、ハワイのフラダンスと違って、タヒチアンダンスはとにかく小麦色の肌でないと情熱的なダンスが引き立たないからです。タヒチアンダンスの先生のなかには「できるだけ肌を黒くして」「がんばって日焼けしてね」と発破をかけることもしばしばともいわれます。たしかに、大胆でエロティックな女性の美を表現できるタヒチアンダンスのダンサーの肌が真っ白では観客も首をかしげてしまうかもしれませんね。

日焼けするのが一番ですが、だからといって女性が日焼けするのはお肌が心配ですし、職業柄難しいことだってあります。ここでは、タヒチアンダンスのイベント前にお肌を小麦色に黒くするためのポイントをご紹介します。

日焼けするのは難しいから

「人生をタヒチアンダンスに賭けている!」
「四六時中いつだってタヒチアンダンスのために生きている!」

タヒチアンダンスとともに生活しているようなダンサーなら、イベントやショーのためにどんどん日焼けしてもかまわないかもしれません。日光浴や日焼けサロンに通えば、簡単に小麦肌にすることはできます。ただ、タヒチアンダンスをちょっと始めてみようかなという初心者や仕事や生活で日焼けができない人、美容や健康面で日焼けを避けたい人はどうすればいいのでしょうか。

女性の美容に日焼けは禁物。ドラッグストアに行けば多くの日焼け止めクリームが市販されていますし、紫外線の気になる季節になれば日傘や帽子でUV対策するのは当たり前な時代です。それに、普段から日焼けをした肌ではシミができやすくなったり、お肌のトラブルの原因になったりと、健康面での心配もあります。

しかも、タヒチアンダンスの衣装の下からのぞくのは、顔や腕といった日焼けしやすい部位ではなく太ももやお腹、背中といった普段の生活では日焼けしづらい場所ばかりです。自然に黒くしたいからといって、ビキニ姿で日光浴したり、毎日日焼けサロンに通えたりできるならいいのですが、現実的にはかなり難しい話になります。

日焼けに見せるクリームがおすすめ

直接地肌を日焼けするのは難しいけど、タヒチアンダンスの衣装を着てショーで踊りたい……そんなとき強い味方になってくれるのが、タンニングです。なんとタンニングを塗るだけで、紫外線を浴びることなく小麦色の日焼けした肌に黒くすることができます。タンニングはもともとヨーロッパやアメリカのセレブの間で広まりました。健康的な日焼け肌がおしゃれの大切な要素と考えている欧米のセレブが気軽に小麦色の肌にするために利用している人気のアイテムです。

なぜ、日光を浴びなくても肌が日焼けしたようになるのでしょうか。それは、タンニングの成分が紫外線を浴びたときに発生するメラニンを発生させずに肌の角質層のアミノ酸に作用して日焼けしたような色にするからです。肌の内部にあるメラニン細胞に影響を与えないので、しみやそばかす、皮膚がんの原因であるメラニンの増加もほとんどなく、安心して使うことができます。

最近は、オーガニック成分にこだわったタンニング製品も登場しているので、素肌の健康を気にする人はぜひ成分表示を確認して選んでください。ちなみに、タンニングは角質層だけに反応して色がブロンズ色に変わるというのがポイントです。定期的に塗っていると小麦色の肌をキープすることができますが、塗るのをストップすれば自然に少しずつ色が薄くなっていき、自分の素肌の色へ戻すことができます。

薄くのばして塗ればベトつきもなく、数分でサラサラ肌になります。商品によっては「酸っぱいニオイがする」というものもありますが、多少ニオイが気になっても塗ってしばらくすると消えていきます。塗ってしばらく時間を置けば、衣装を汚したり、ニオイが付いたりする心配もありません。

気軽に済ませるなら暗めのファンデーション

気軽に済ませるなら暗めのファンデーション

タンニングを使わなくても身近なものなら、ファンデーションである程度色を黒く見せることもできます。とくにリキッドファンデーションで色の豊富なシリーズから選ぶと、自分のイメージする小麦色の肌に近づけられるでしょう。濃いめの色のBBクリームでも小麦肌でツヤを出し、滑らかな肌質に見せることができるのでおすすめです。また、舞台専用化粧品はステージのライトや汗にも強く、イベントやショーには特におすすめです。メーカーによっては、日に焼けたような茶褐色の肌に見せる本格的ボディ用ファンデーションもあり、インターネットで手軽に購入が出来ます。

まとめ

タヒチアンダンスだからといって必ず日焼けをしないといけないわけではありません。ただ、イベントやショーの前にはタンニングやファンデーションといった肌を焼くことなく小麦色の肌に見せるアイテムを用意しておきましょう。直接肌に塗るタンニングですが、オーガニックにこだわったものを選べばスキンケアの面からも心配がありません。ぜひ健康的な日焼け肌に近づけるアイテムを利用して、タヒチアンダンスを楽しんでみてください。

子供の習い事でタヒチアンダンスを選ぶメリット

中学校の保健体育で、武道とダンスが必修になったのが、2012年度からです。こうした学習指導要領の改訂を受けて、子供の習い事のダンス人気が高まっています。しかし、ダンスの種類はさまざまです。バレエやチアダンス、ジャズ、ヒップホップなどがある中で、ゆったりした動きの中に物語を感じさせるタヒチアンダンスに魅力を感じるという親や子供が増えてきました。

「タヒチアンダンスに興味があるけれど、実際に習わせようかどうかと迷っている」という方のために、ここでは、習い事にタヒチアンダンスを選ぶメリットをご紹介していきましょう。

ダンスの習い事が人気を集める中でも

2012年度に改訂された小中学校の学習指導要領によって、中学校の保健体育では「創作ダンス」「フォークダンス」「現代的なリズムのダンス」の3つが必修化されました。そうした変化の中、子供が小さいころからダンスに親しませておこうと、ダンスの習い事が人気を集めるように。バレエやジャズ、ヒップホップ、チアダンスといったダンスと一緒に注目を集めているのが、タヒチアンダンスやフラダンスです。

タヒチアンダンスやフラダンスの特徴は、抒情性にあふれたゆったりした動きと、穏やかな雰囲気。そもそも、タヒチアンダンスというのは、タヒチ文明における「神への祈り」。バレエよりも長い歴史を持ち、音楽にも踊りにも愛や哲学がふんだんに込められています。ゆったりした動きで、バレエやジャズ、ヒップホップ、チアダンスなどと比べるとフラダンスの運動量は少ない傾向です。

しかし、フラダンスは体幹を鍛えることができ、身体のバランスを整えていくことができます。また、穏やかな動きの中に情感を込めていくので、表現力も身についていくのがうれしいですね。

ダンスを習うメリットを知ろう

そもそも、ダンスを習い事にするメリットにはどんなものがあるのでしょうか。ここでは、ダンスを習うメリットを5つ挙げていきましょう。

1.全身の運動を通して、運動のための基礎体力とリズム感、柔軟性などが身につく

ダンスをするときは、リズムに合わせて全身を動かします。さまざまな動きを全身で表現し、運動するのは、とても体力がいること。こうした運動を長い間続けることで基礎体力や持久力がつき、リズム感や柔軟性などを身につけることができるのです。

2.表現力がつき、自分に自信をもてるようになる

ダンスを踊るときは、自分が表現したいものを、音楽に合わせて出していきます。この経験を積み重ねることで表現力がつき、人前で発表したりすることで自分をあらわにすることにも動じないようになることが期待できるでしょう。自分のダンスを披露し、人に楽しんでもらえること自体を自分が喜べるようになれば、そこには自信が生まれてきます。自信を持つことができれば、そこから笑顔や明るさにもつながるでしょう。

3.同じ目標に向かって突き進む仲間ができ、その中で社会性を身につけられる

ダンスは、一人ひとりの技術を問われるものでもありますが、グループレッスンを受ける場合は、何人かの仲間と一緒に踊っていきます。そこでは、それぞれのレベルを上げるのはもちろん、皆でダンスを合わせていくことも大切です。時には意見が合わないこともあるでしょうが、そうした経験を通して、チームワークや協調性を学ぶことも大切なポイントです。皆でひとつの音楽に合わせて踊り、協調性を高めつつも、それぞれがライバルとして互いに競い合う……そうした仲間ができるのも、ダンスの魅力です。

4.目標を明確に設定でき、可能性の広がりを感じられる

ダンスの習い事では、発表会で自分の踊りを披露したりオーディションを受けたりと、自分の目標を明確化し、そこに向けて一生懸命努力する機会があります。その目標に向かって努力を積み重ね、その甲斐あって満足のいく結果が出たときの喜びは大きなものでしょう。さらに、ダンスは中学や高校でも続けられる習い事のひとつ。成人してからも趣味にできるだけでなく、プロのダンサーへの道など、将来の可能性が広がるのも、ダンスを習うメリットのひとつです。

タヒチアンダンスを習うメリットとは

タヒチアンダンスを習うメリットとは

タヒチアンダンスには、「オテア」と「アパリマ」の2種類があります。ココブラにモレ(スカートのようなもの)をつけ、ドラムの激しいビートに合わせて腰を動かすのが、「オテア」。もうひとつが、フラの起源「アパリマ」ですが、これは、タヒチの言語で「手で表現する」という意味です。歌と一緒に手踊りで物語を表現していくもの。ステップも少しスローなものが多く、このダンスを踊る場合は、インナーマッスルを使うことになります。

インナーマッスルというのは、内側にある筋肉のことで鍛えるほどに細くなり、女性らしい身体を作り上げてくれるものです。タヒチアンダンスでは、腰回りや股関節回りの筋肉、腹筋、側筋などをよく使うため、身体の代謝もよくなりますし、音楽に合わせて気持ちよく身体を動かすことができます。さらに、ステップや手、表情で物語を表現していくため、表情が豊かになり、所作も美しくなるでしょう。

日々のさまざまなことがらの中に喜びを感じ、それを表現していく踊りを仲間とともに作り上げながら、インナーマッスルを鍛えることができる点は大きなメリットです。豊かな表現力を身につけられることが、タヒチアンダンスを習う醍醐味ともいえるでしょう。

まとめ

子供の習い事として、ダンスを検討されているご家庭は年々増えています。さまざまなダンスの種類がある中で、タヒチアンダンスは、ゆったりとした動きの中にもインナーマッスルを鍛えることができ、豊かな表現力が身につくもの。子供から「タヒチアンダンスを習いたい」という希望があった場合、まずは体験レッスンなどを受け、子供との相性や通いやすさなどを確かめてみてください。

子供の「やりたい」「楽しい」という気持ちを大切にしてあげることが、その能力を伸ばしてあげるためのポイントです。子供がダンスを楽しみ成長する姿が、親にとっての喜びや楽しみにもつながるでしょう。

フラダンスを踊るのによく使う筋肉は?

フラダンスには、現代のフラダンスと呼ばれる「アウアナ」と古典のフラダンスと呼ばれる「カヒコ」の2種類がありますが、一般の人がフラと聞いてイメージするのは、「アウアナ」のほうかもしれません。きれいなムームーを着て、愛情や自然への感謝を謳ったスローなテンポの曲を用いて、優雅でゆっくりと踊ることが多いので、一見すると楽に踊っているように見えるかもしれませんね。

しかし、この「アウアナ」は、その見た目に反して、全身の筋肉を使って踊っています。古典フラダンスであり、神さまに捧げる踊りである「カヒコ」でも、それは変わりません。リズムが早い・遅いに関わらず、背筋を伸ばしてゆっくりじわじわと動くことで、日ごろ使わない全身の筋肉が使われ、姿勢がよくなってきます。ここでは、フラダンスで使う筋肉やフラダンスのための身体づくりについて、わかりやすく説明していきましょう。

フラダンスって意外とハードなスポーツ?

「ゆったりとした動きだから、運動が苦手でも大丈夫」とフラダンスを始めてみて、「あれ、これはちょっとイメージと違う」と思ったという人も多いようです。しかし、フラダンスは意外と筋肉を使うダンスなのです。実際に練習してみて、太ももの筋肉がパンパンになってしまったという人も少なくありません。「ゆったりと気軽に」というイメージは一転、意外とハードなスポーツのように思えてくるのです。

フラダンスの基本姿勢は、背筋を伸ばしてまっすぐ立ち、腰骨の少し上の位置に両手を置きます。横から見て、頭と肩、ひじ、かかとが一直線になるように気をつけながらひざを軽く曲げ、腰を真下に落とす……つまり、姿勢のよい中腰の状態です。この基本姿勢が、すべてのステップの始まりになります。この基本姿勢をキープするだけでも、慣れていない人の筋肉は悲鳴をあげ始めるかもしれません。

さらに、フラダンスの最中は、腰を振り続けます。また、「腰を低く保ったまま両手を上げて水平にし、片足だけで立つ」といったポーズも多く、まるで空気椅子のよう。この姿勢をとることで、インナーマッスルがフルで働き続けます。こうした基本の姿勢やステップだけでも、足やおしり、腰といった全身の筋肉を使い続けるため、10分も踊れば汗だくになってしまうというわけです。

フラダンスの優雅な動きのために

フラダンスの基本は、上半身を上下に揺らさないというところにあります。足でステップを踏みつつ、上半身を上下にしないというのは、とても大変なこと。なぜなら、ひざで上下の動きを吸収しつつ、その姿勢を保つことになるからです。その間も、手は大きく動いています。さらに、視線は手の先を見ながら左右上下に動き続けます。

視線が動くと身体の軸もぶれがちになりますが、フラダンスではそれが許されていません。視線を動かせつつ、身体の軸を保つ……そうした動きを可能にするのは、背筋が鍛えられているからです。その他の動作でも、全身さまざまな筋肉が上手に使われて、フラダンスの優雅な動きにつながっているのです。

全身の筋肉をバランスよく鍛えること

全身の筋肉をバランスよく鍛えること

「フラダンスのためにどんな筋肉を鍛えておく必要があるのか」と疑問に思われる方も多いでしょう。実は、フラダンスを踊るうえでどの筋肉が大事で、どの筋肉はそうでもないといった区別をつけることはできないのです。フラダンスを踊るためには、全身の筋肉を使います。全身の筋肉をバランスよく鍛えてこそ、フラダンスのあの動きが可能になるわけです。そのため、筋トレで全身をガチガチに固めてしまうというのはおすすめできません。なぜなら、固い身体はフラダンス向きではないからです。

フラダンスを踊るための筋肉をバランスよくつければ、柔軟性とパワーを得ることができます。プロアスリートの質の良い筋肉が柔らかいといわれますが、こうした柔らかい筋肉は、必要なときに十分に力を発揮することができます。フラダンスで必要とされているのは、こうした柔らかい筋肉。余計な力が入らず、柔軟性を持つ筋肉を必要なときに使えるというのが大事なのです。

全身の筋肉を柔軟性のある良質なものに鍛えあげ、なおかつそのバランスを整えていくためには、フラダンスを踊るときだけでなく、それ以外の時間にどのように筋肉を使うかがポイントになります。

日ごろから自分の身体を感じていくこと

普段どのように筋肉を使うかというのは、「日ごろから自分の身体を感じ、自分で調整できるか」ということです。背中が硬く感じたら、背中を意識して動かしたり、お腹に力を入れづらかったら、腹筋を少し刺激したりするといった具合に、自分の身体をメンテナンスしていきます。これは、フラダンスの練習がある日だけでなく、毎日意識しておきましょう。

さらに、大事なのがフラダンスの練習のあと。フラダンスで使わない筋肉を使って、全身の筋肉をリセットしていくことです。こうして身体の筋肉を意識していくことで、表現力豊かにフラを踊るための身体ができあがっていくのです。

まとめ

フラダンスでは、手踊りとステップで物語を表現していきます。フラダンスを踊るためには、音楽に合わせて、表現力豊かに身体を動かす筋肉が必要不可欠です。日ごろから全身の筋肉を柔らかく、バランスよく鍛えることで、フラダンスならではのしなやかな女性らしい動きが可能になります。フラダンスであなた自身の物語を表現するためにも、まずは自分自身の身体を感じ、全身の筋肉をバランスよく鍛えていくことから始めてみましょう。

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